こ・ん・ば・ん・は。
「ほぼ日の怪談」担当の、斉藤りかです。
2018年の「ほぼ日の怪談」は
本日最終回となります。
今年は、連載14年になる
このコンテンツをまとめた
書籍版『ほぼ日の怪談。』を出版し
おかげさまで、ご好評をいただいています。
ただ怖いだけじゃなく、
手元においておきたくなるような本にしたくて
ヒグチユウコさんによる装画、
石黒亜矢子さんの寄稿、
「ほぼ日の怪談」ならではの怪談を
120篇収録し、
担当としてうれしい一冊になりました。
担当のくせに怖がりで、
毎年ドキドキしながら編集していますが、
本にするのはとても楽しい仕事でした。
詳しいことについては、
こちらのページもご覧ください。
そして。
これもそもそもは、
投稿してくださったみなさま、
毎年コンテンツを読んで、
「来年も楽しみ」と言ってくださった
みなさまのおかげです。
ほんとうにありがとうございます!
よろしければ、来年も、
ここでお会いしましょう‥‥。
では最終回の今日は、
いつもより多く、5篇、ご紹介します。
読んで、怖かったらぜひ、
「こわいね!」ボタンをクリックしてくださいね。
結果は「Fearbook」に反映されます。
- 2018.09.05 怪・その74 「丸い重み」
- 2018.09.05 怪・その73 「夜の百貨店」
- 2018.09.05 怪・その72 「自転車に乗った影」
- 2018.09.05 怪・その71 「走り出す従姉妹」
- 2018.09.05 怪・その70 「そのとき、私は」
- 2018.09.03 怪・その69 「あふれる愛を」
- 2018.09.03 怪・その68 「小さな雷さま」
- 2018.09.03 怪・その67 「家族の写真」
- 2018.09.01 怪・その66 「トンネルを出てから」
- 2018.09.01 怪・その65 「今年は許してね」
- 2018.09.01 怪・その64 「乗務員の体験」
- 2018.08.30 怪・その63 「娘の一人暮らし」
- 2018.08.30 怪・その62 「父との夜食」
- 2018.08.30 怪・その61 「今その話は‥‥」
- 2018.08.28 怪・その60 「親戚の家々を」
- 2018.08.28 怪・その59 「猫の目の中」
- 2018.08.28 怪・その58 「はっきり聞こえた」
- 2018.08.19 怪・その57 「母が怖い」
- 2018.08.19 怪・その56 「物音の距離」
- 2018.08.19 怪・その55 「事故の多い三叉路」
- 2018.08.18 怪・その54 「夢の中ででも」
- 2018.08.18 怪・その53 「深夜の墓地のそば」
- 2018.08.18 怪・その52 「のぞきこむ父親」
- 2018.08.17 怪・その51 「事故物件の部屋」
- 2018.08.17 怪・その50 「静かなアパートで」
- 2018.08.17 怪・その49 「事件のペンション」
- 2018.08.16 怪・その48 「私に何か‥‥」
- 2018.08.16 怪・その47 「隙間からの声」
- 2018.08.16 怪・その46 「面会謝絶の部屋」
- 2018.08.15 怪・その45 「若い将校さん」
- 2018.08.15 怪・その44 「耳元の息遣い」
- 2018.08.15 怪・その43 「お盆の通り道」
- 2018.08.14 怪・その42 「そこに人がいる」
- 2018.08.14 怪・その41 「校舎の見回り」
- 2018.08.14 怪・その40 「歩きまわる気配」
- 2018.08.13 怪・その39 「足音だけでも」
- 2018.08.13 怪・その38 「娘と間違えて」
- 2018.08.13 怪・その37 「車両にはひとり」
- 2018.08.12 怪・その36 「気のせいじゃない」
- 2018.08.12 怪・その35 「肩から飛んでいく」
- 2018.08.12 怪・その34 「事故のすぐあとに」
- 2018.08.11 怪・その33 「せせらぎを聞きながら」
- 2018.08.11 怪・その32 「父の緑のカバン」
- 2018.08.11 怪・その31 「聞きなれた音楽に」
- 2018.08.10 怪・その30 「病院の送迎バス」
- 2018.08.10 怪・その29 「誰かが乗っている」
- 2018.08.10 怪・その28 「気になるカウンター」
- 2018.08.09 怪・その27 「何かを見ても感じても」
- 2018.08.09 怪・その26 「フォン! と返事をして」
- 2018.08.09 怪・その25 「白いワンピースの女の人」
- 2018.08.08 怪・その24 「うらやましい体質?」
- 2018.08.08 怪・その23 「人が集まる場所には」
- 2018.08.08 怪・その22 「店子がいつかない理由」
- 2018.08.07 怪・その21 「ズルリと抜ける」
- 2018.08.07 怪・その20 「供養の旅行」
- 2018.08.07 怪・その19 「犬と夜の散歩で」
- 2018.08.06 怪・その18 「その人じゃないよ」
- 2018.08.06 怪・その17 「豆球の明かりで見える」
- 2018.08.06 怪・その16 「回ってるよ!」
- 2018.08.05 怪・その15 「こっちに向かって来る」
- 2018.08.05 怪・その14 「閉めて確認したのに」
- 2018.08.05 怪・その13 「あれ以来怖くない」
- 2018.08.03 怪・その12 「仕事が気になって」
- 2018.08.03 怪・その11 「まだ遊んでいる」
- 2018.08.03 怪・その10 「探している声」
- 2018.08.03 怪・その9 「あの世はあるんだ。」
- 2018.08.03 怪・その8 「香りを残して」
- 2018.08.03 怪・その7 「目を覚ませばいい?」
- 2018.08.02 怪・その6 「早く帰りたかった?」
- 2018.08.02 怪・その5 「掛け軸の壁の向こう」
- 2018.08.02 怪・その4 「妹も、同じものを」
- 2018.08.01 怪・その3 「約束を守ってくれた」
- 2018.08.01 怪・その2 「別々に聞いた泣き声」
- 2018.08.01 怪・その1 「開けないと気が済まない」
2004年からこわごわ続く
ほぼ日刊イトイ新聞の人気連載が、本になりました。
読者から募集した14年間分の怪談のから、
よりすぐりって、たっぷり120編収録。
すべて、「実際に体験した」、ほんとうの話ばかりです。
さらに、「怪談」の現場で
当事者に取材した記事「トントンさん」も載っています。
装画と挿し絵をヒグチユウコさん、
あとがきの読みものを石黒亜矢子さんという、
怪談好きなおふたりにお願いしました。
暑い日はもちろん、
目に見える世界以外のものを感じたいときに、おすすめです。
本の購入はこちらからどうぞ。