能登島の須曽町にある 須曽蝦夷穴古墳(すそえぞあな)にいます。 古墳の内部には2つの石室があって 開口しています。
いよいよ須曽さんは、 「須曽蝦夷穴古墳」の中にイン! ちなみに、「羨道」というのは、 古墳の玄室と外を結ぶ道のことを いうのでございます。 日本の墳墓の場合は、 天井があることが多いそうですよ。
左も、右にも空間があるようです。普通は、縦長の部屋があるんだけど左右に横長の部屋がある感じ。 もしかして、 棺は左右に1個ずつあったのかも。
スソさん、スソさん! 写真が真っ暗ですよ。 いわゆる「なにがなにやら」です。 とはいえ、拡大すると ちょっとだけ石の模様が見えます。 なんか不気味ですがきれいでございますね。
やっぱり、 海のそばに眠るって うっとりするアイデアですね。 ああ、うつくしい。 ミミケンもうっとりさせていただきました。
玄室に到達したスソさんです。 同じ名前の古墳の玄室に到達した スソさんなのであります! ミミケン、いつもおもうのですが、 古墳のそばのスソさんは なんというか、勢いがあるんです。 普段はスソさんは 非常におだやかな雰囲気の人ですが、 古墳まわりでは、 ちょっとギラっとするのでございます。
写真がふたたび 「なにがなにやら」です。 この段差みたいなのが、 仕切りの石、ですね。
よい眺めでございます。
わー本当にすばらしい風景が パノラマに!七尾南湾とその向こうは七尾市。古代には、 鹿島津という港があったんだって。古代風景の解説と 年表のパネルによれば‥‥古墳の主は、 海人を統括していた人‥‥ なるほどね~。ってことは、 スソの先祖は海人だったのかな~~。えーと...道君(みちのきみ)? 誰のこと?
こちら、「道君」は スソさん、のちほど誰だかわかります。 なので、ここではいったん みなさんも 「だれかな〜??」と思っててください。
いよいよ、「須曽蝦夷穴古墳」の全貌は、 次回、『蝦夷穴歴史センター』見学でわかります! スソさんのご先祖さまのことが 詳しくわかるのか?? 次回もお楽しみにーー!
(番外) みやこまちの 『古墳 フォーラム』
伊都国を歩く
伊都国 歴史博物館へ
伊都国のいま
七夕まつりの 最終日に
塩竈神社へ
松島の海と幸
宮戸島の 里浜貝塚へ
宮戸島散策
石枕ズラリー!
石枕と立花の 謎を解く?!
土偶もズラリー
阿玉台式土器って
これが 阿玉台式土器
貝塚から貝塚へ
河口から海へ
前日は香椎宮へ
当日いよいよ 能古島へ!
翌日は志賀島へ
縄文食の研究
埴生の里へ
古墳へ
石山から安土へ
安土から野洲へ
土偶コスモス展
夕暮れ時に
福岡からスタート
唐津へ
日本最古の米粒
唐津でエンヤー
御所ケ谷の山城
青森へ
さわった!
円筒土器!
中能登町へ
雨の宮古墳群!
埴輪発見!
天皇皇子陵と トビチ
能登島へ!